今までのエアコンクリーニングとはどういうものか？
今までのカバーのみを分解するエアコンクリーニングでは約70％しかカビを除去出来ません。
何故そうなるのかをエアコンクリーニングのプロの当店が真剣に考えてみました。
ドレンパンやファンまで分解する、おそうじ本舗の完全分解洗浄は【エアコンクリーニングの常識を変える】と言っても過言ではないくらい革新的で高い洗浄効果があります。
今までのエアコンクリーニングはこの状態で洗浄致します。
カバーを外した状態で養生をしっかりとして高圧洗浄。
これが間違っていると考えている訳ではありません。
通常分解洗浄でも約70％のカビや汚れを除去出来ます。
購入してまだ間もないエアコンやそんなにカビがついていないエアコンはこの洗浄でも充分に効果があると思います。
ですがこれでは取り切れないカビがあるのは事実です。
『エアコンクリーニングを依頼したのに臭いが取れなかった』
『エアコンクリーニングを依頼して半年なのにカビだらけになっている』
カビだらけの汚れが強いエアコンを通常分解洗浄のエアコンクリーニングをするとこんな現象が起こる可能性があります。
それを解決するため私達は真剣に考えました。
エアコンの臭いを完全に除去するには？カビを残さない様にエアコンクリーニングするには？
ではどうすればエアコンの嫌な臭いを消すことが出来るのか？カビを残さないエアコンクリーニングが出来るか？
『ドレンパン』と『送風ファン』というパーツを外して洗浄する！
これでカビ除去率約70％だった今までのエアコンクリーニングから、カビ除去率９９％まで高める事が出来るのです。
言うのは簡単ですが確かな技術力とある程度の作業時間が必要です。
『ドレンパン』とは冷房をつけた時に熱交換器から出る結露水をためる皿のような部分です。
結露水がたまるので非常にカビがはえやすいパーツです。
今までのエアコンクリーニングではドレンパンはつけたまま間接的に高圧洗浄していました。
ある程度のカビは除去出来ますが目視で洗浄しているわけではないのでかなり残してしまっていました。
『送風ファン』とは冷やしたり温めたりした空気を室内に送るための部品です。
こちらも温度差のある空気を送るためにエアコン作動時は常に回転している部品ですので非常に汚れやすいです。
送風ファンは今までのエアコンクリーニングでもつけたままほぼ完璧に洗浄することが出来ていました。
問題は送風ファン自体ではなく、洗浄時に熱交換器の裏に送風ファンについていたカビを撒き散らしてしまうという点です。
送風ファンを外して洗浄することでその問題点を解決出来るのと、更に熱交換器を裏側から直接的に洗浄出来る様になるのです。
この写真を見るとドレンパンと送風ファンの部分に驚くほどの大量のカビが確認出来ます。
ですがこれは決して異常な状態ではありません。
状況にもよりますがこれくらいのカビは結構見かけるレベルです。
ちなみにこちらのエアコンはシャープのお掃除機能付きで2015年製です。
ドレンパンと送風ファンを外して行う完全分解洗浄をすることで完璧に近いエアコンクリーニングとなります。
先程の写真と同じエアコンのとドレンパンと送風ファンを取り外した状態の角度からも見てみましょう。
これだけのカビがついていると『通常分解』ではかなりのカビを残してしまいます。
ドレンパンと送風ファンを外して洗浄する『完全分解洗浄』がとても有効です。
カビの嫌な臭いもしっかりと除去することが出来ます。
送風ファンを取り外した奥の部分もこんなにカビがあります。
送風ファンを外さずに洗浄する今までのエアコンクリーニングでは間接的にしか洗浄出来なかった部分です。
送風ファンを外す事で熱交換器裏側にカビを撒き散らすことなく洗浄出来ます。
更に熱交換器の裏側もしっかりと高圧洗浄することが可能でこれがカビの嫌な臭いの除去に繋がります。
※メーカーや機種、設置状況によりドレンパン外し、送風ファン分解が対応できない場合がございます。
※送風ファン分解はドレンパンを外してからのサービスになります。
※送風ファン分解単体ではお申込みできません。
※ドレンパン分解単品でご注文の場合は、+3,000円(税抜)となります。
※オプションメニューはエアコンクリーニングとのセットでのみ対応となります。
※DAIKIN（ダイキン）・TOSHIBA（東芝）製品は対象外となります。
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